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はじめて物語番外編 「映画の里親」

2007/3/2 | nakagawa | trackback

こちらは初めて「映画の里親」プロジェクトについて知る人のための入門ページです。

登場人物

f_p_s.gifFくん 古い映画をみるのは好きだけど、映画保存についてはまったくの素人。

Pさん 古いフィルムの保存活動をしている。発掘やフィルム修復を手掛けることも。

Sちゃん 映画保存のマスコット。Pさんのアシスタントとして日々活動中。(赤字の語句を解説します)

(イラスト:Y.K.)

今日は何やら大きな包みを抱えて≪映画保存協会≫の事務所を訪れたFくん。いったい何を持ち込もうとしているのでしょう……

:やあFくん、久しぶり。おや、その包みはもしかして!?

:はい、祖父の残したフィルムからとりあえず20本くらい持ってきました。でもケースに題名の書かれていないのが多くて、中身はよくわかりません。

:ちょっと拝見。どうやら8mmが多いようです。あれ、巻きの小さな16mmもありますよ。これはもしかして古い劇映画かもしれませんね。

:祖父は映画が大好きだったから、そのようなものもあるかもしれません。一度みてみたいなあ。この事務所に映写機ってあるんですか?

:まあそう焦らず。映写機の使い方はいずれマスターしてもらうとして、古いフィルムは傷んでいたり縮んでいたりすることがあるから、いきなり機械にかけるのは危険です。どうですかFくん、手間はかかるけど、お爺さんのフィルムを自分で調査して、もし貴重なものだったら……復元してみませんか!?

:そんなことができるんですか?確か復元にはとってもお金がかかるって、このあいだ

不審がるFくんにPさんは余裕の笑み。果たしてFくん、お爺さんの残したフィルムを自らの手で救うことができるのでしょうか?

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